
アンパンマン
お腹が空いたり、困っている人がいたら、どこへでも飛んでいくみんなのヒーロー!
お腹が空いている人には自分の顔をあげてみんなを笑顔で幸せにします。


アンパンマンの顔


顔が欠けたり、濡れたりすると力がうまく出せません。
新しい顔を焼いてもらうと元気100倍に!
アンパンマンのマント


茶色いマントで、どこへでも飛んでいきます。
もし破れてしまっても、いつもバタコさんが縫って直してくれます。
いのちの星


いのちの星の故郷で生まれるといわれている、いのちの星。
ジャムおじさんが心を込めて作ったパンにいのちの星が落ちてきて、
アンパンマンが生まれました。
勇気の花


アンパンマンの勇気の源。アンパンマンの顔を焼くときに、
勇気の花のジュースを入れています。
「アンパンマン」と正義







悲しんでいる人、
苦しんでいる人、
困っている人——
ぼくは、みんなを笑顔にしたい。
苦しんでいる人、
困っている人——
ぼくは、みんなを笑顔にしたい。

「本当の正義というものは、決して格好のいいものではないし、そして、そのために必ず自分も深く傷つくものです。そして、そういう捨身、献身の心なくしては正義はおこなえません」
ぼくがかきたかったものは「正義とは何か」ということで、正義とは決して格好いいものではなく、
自分が傷つくことを覚悟しなければおこなえないということだった。
だからアンパンマンは自分の顔をたべさせてひもじい人を助けるのだが、
子供たちの間ではどうもアンパンマンかわいい!ということで人気が出たような気がする。
映画「それいけ!アンパンマン ばいきんまんの逆襲」(1990年)パンフレットより
やなせ先生プロフィール

やなせたかし
(本名:柳瀬 嵩)
1919~2013
漫画家、詩人、デザイナー、絵本作家など多数の顔を持つマルチクリエイター。
子どものころから漫画や少年雑誌などに心惹かれ、自身もその道を目指す。
多彩に活躍しながらも代表作が生まれないことに悩んでいたが、54歳で発表した絵本『あんぱんまん』が人気となり、その後アニメ化もされ自身の代表作となった。
生涯現役で、94歳で亡くなるまで作品を生み出し続けた。
子どものころから漫画や少年雑誌などに心惹かれ、自身もその道を目指す。
多彩に活躍しながらも代表作が生まれないことに悩んでいたが、54歳で発表した絵本『あんぱんまん』が人気となり、その後アニメ化もされ自身の代表作となった。
生涯現役で、94歳で亡くなるまで作品を生み出し続けた。
やなせ先生との思い出

戸田恵子さん(アンパンマン)
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中尾隆聖さん(ばいきんまん)
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山寺宏一さん(ジャムおじさん/チーズ)
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佐久間レイさん(バタコさん)
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冨永みーなさん(ドキンちゃん/ロールパンナ)
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島本須美さん(しょくぱんまん)
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柳沢三千代さん(カレーパンマン)
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かないみかさん(メロンパンナ)
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長沢美樹さん(クリームパンダ)
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平野綾さん(コキンちゃん)
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ドリーミングさん
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